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アリックス・ド・フランス (Alix de France、1150年 - 1195年)は、フランス王女。アデライード・ド・フランス(Adélaïde de France)、またはアエリス・ド・ブロワ(Aélis de Blois)とも呼ばれた。ルイ7世と最初の王妃アリエノール・ダキテーヌの娘である〔Jiří Louda et Michael MacLagan, ''Les Dynasties d'Europe'', Bordas, 1995. ISBN 2-04-027115-5〕。異母妹にあたるアデル(1160年 - 1220年頃)としばしば混同される。 1160年、父ルイ7世はアデル・ド・シャンパーニュと再婚し、アリエノールとの間にもうけたマリーとアリックスの娘2人をアデルの兄2人に縁付かせることを約束した。 1164年、アリックスはブロワ伯およびシャルトル伯ティボー5世と結婚した。2人は7子をもうけた。 *ティボー - 夭折 *ルイ(1205年没) - ブロワ伯 *アンリ - 夭折 *フィリップ - 夭折 *マルグリット(1170年 - 1230年) *アデライード - 1190年、フォントヴロー修道院院長となる *イザベル(1248年没) ティボー5世は第三回十字軍に参加し、アッコン包囲戦の最中に戦死した。アリックスは夫の不在時に伯の権力を行使した。 ==脚注== 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アリックス・ド・フランス (1150-1195)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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